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2018活動報告 | ||||||||||||
*** 2019
☆ 2018
☆ 2017
☆ 2016
☆
2015 *** |
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■1月11日 ◇仕事始め ■1月14日 ◇ストランディング:アオウミガメ(幼体)雌雄不明 いなか浜C地区(1/9〜1/11にかけて高波が続き、巻き込まれ死亡、漂着) → 1/13情報 | ■1月18日 ◇浜の定点撮影 ■2月9日 ◇鹿児島県海岸漂着物対策推進協議会(大牟田一美出席) ■2月20日 ◇浜の定点撮影 |
■2月17日 ◇第17回定時社員総会(参加者8名) ◇総会後、大牟田一美氏講演 「屋久島ウミガメの足あと 裏話」(参加者15名) ◇講演会後、懇親会(参加者29名) |
■3月2日 ◇鹿児島県丁県政記者クラブ(青潮会)にて共同取材 解散の有無について ■3月5日〜4月3日 ◇前浜F地区:養浜工事 永田川河口の砂を砂山に戻す工事 |
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■3月3日 ◇第6回 九州ウミガメ会議in種子島:参加者31名 (当館 名参加) 「屋久島ウミガメの足あと 裏話」大牟田一美口頭発表 ◇会議後、懇親会 ◇海岸視察(ダグリ岬、遠山海岸、押切海岸)参加者21名 |
■3月10日 ◇抵抗性クロマツ植樹:永田公園、いなか浜、一湊海岸 (一ツ浜、二ツ浜)、大浦海岸周辺(計100本) 協力:一湊を語る会、屋久島町立一湊小学校(参加者17名) ※一湊海岸周辺の一部にハマヒサカキも植樹 | ■3月12日 ◇浜の定点撮影 ■4月8日 ◇屋久島今シーズン初上陸・戻り(いなか浜4/18初産卵) 昨年より17日遅い上陸・2日遅い産卵 ◇サゴシ浜:アカウミガメ初上陸・戻り( 5/9 初産卵) 昨年より15日早い上陸・16日遅い産卵 ■4月10日 ◇浜の定点撮影 | ■4月15日 ◇「イリオモテヤマネコの日」第3回記念シンポジウム 西表島の世界自然遺産登録 【屋久島が教える、西表島が今すべきこと】大牟田一美対談 主催:JTEF西表島支部やまねこパトロール(参加者約60名) http://www.y-mainichi.co.jp/news/33350/ ■4月18日 ◇いなか浜:アカウミガメ初上陸・産卵 昨年より3日遅い上陸・産卵 |
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■4月20日 ◇子ガメ保護柵設置(21名) いなか浜:B地区の一本三角下からC地区プール横のポール(幅148.5m奥行き9.85〜9.9m/去年より43.6m幅が短くなった) ハッピー下〜南西側(幅50.0m奥行き15.0m〜16.2m/昨年より21.3m幅が短くなった) 前浜:EF境〜北東側(幅10.0m奥行き10.0m) 環境省、屋久島町、永田ウミガメ連絡協議会、屋久島事務所、(公財)屋久島環境文化財団、当館 いなか浜(昨年より45.1m幅が短くなった) 前浜(昨年より幅21.3m短くなった) 2015年と2018年の保護柵の比較図の詳細はこちら |
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■4月21日 ◇屋久島海祭り いなか浜清掃:参加者48名(当館1名参加) 主催:(公社)屋久島観光協会 燃えるゴミ44袋、燃えないゴミ7袋、漁具等約1トン | ■4月21日〜22日 ◇浜の定点撮影(全島10箇所) 吉田浜、一ツ浜、二ツ浜、平和町海岸、 楠川浜、田代浜、中間浜、栗生浜、サゴシ浜、大川の浜 ■4月24日 ◇四ツ瀬浜:アカウミガメ初上陸・産卵 昨年より10日遅い上陸・6日早い産卵 | ■4月25日 ◇前浜:アカウミガメ初上陸・産卵 昨年より12日遅い上陸・9日遅い産卵 ■4月27日 ◇川口浜:アカウミガメ初上陸・産卵( 5/9 初産卵) 昨年より7日早い上陸・8日遅い産卵 ◇中間浜:アカウミガメ初上陸 昨年より15日早い上陸 | ■5月1日 ◇永田浜ウミガメ保全協議会による「屋久島永田浜ウミガメ 観察ルールガイド」開始 (8/31まで) ◇永田ウミガメ連絡協議会による「2018ウミガメ観察会」開始 (7/31まで) ■5月2日 ◇平和町海岸:アカウミガメ初上陸・戻り (6/19初産卵) 昨年より26日遅い上陸・ 22日遅い産卵 |
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■5月3日 ◇5/2の南西の強風により、B地区(ハッピー下)の砂がCD地区へ移動し、 岩礁が大きく露出した。 ■5月4日 ◇田代浜: アカウミガメ初上陸・戻り(5/17初産卵) 昨年より14日早い上陸・10日早い産卵 ◇砂中温度計設置 いなか浜:4個×2地点(40cm・60cm) 前浜:2個×1地点(40cm・60cm) | ■5月7日 ◇一湊(一ツ浜): アカウミガメ初上陸・初産卵 昨年より2日早い上陸・5日早い産卵 ■5月8日 ◇栗生浜: アカウミガメ初上陸・初産卵 昨年より47日遅い上陸・6日遅い産卵 ■5月11日 ◇浜の定点撮影 |
■5月21日 ◇前浜: アオウミガメ初上陸・戻り (6/9初産卵) 昨年より35日早い上陸・16日早い産卵 ■5月22日 ◇いなか浜: アオウミガメ初上陸・戻り (6/20初産卵) 昨年より142日遅い上陸・171日遅い産卵 | ■5月22日 ◇日和佐うみがめ博物館より1年飼育のウミガメ里帰り アオウミガメ6匹 →5/22いなか浜より放流(参加者34名 | |||||||||
■5月24日 ◇一湊(二ツ浜):アカウミガメ初上陸・戻り(5/28初産卵) 昨年より33日遅い上陸・昨年より37日遅い産卵 ■5月25日 ◇九州南部地方梅雨入り ■6月1日 ◇栗生浜: アオウミガメ初上陸(6/16初産卵) 昨年より14日早い上陸 |
■6月2日 ◇ウミガメ観察会:屋久島町立一湊小学校3・4年生34名(13名+父兄等21名) ※暗視カメラにて撮影 Facebookもチェック |
■6月2日 ◇流出直前卵・流出卵:四ツ瀬浜 →川が増幅し浜垣が崩れ卵露出、浜内へ移植(115(1)個) ■6月6日 ◇ハネアリ発生(永田地区) 昨年より11日早い確認 |
■6月7日 ◇吉田浜: アオウミガメ初上陸・初産卵 昨年より38日遅い上陸・1日早い産卵 ■6月8日 ◇中間浜: アオウミガメ初上陸・戻り(8/1初産卵) 昨年より1日早い上陸・53日遅い産卵 ■6月9日 ◇採卵:アオウミガメ1巣(153個) →6/10倉庫人工ふ化器へ |
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■6月10日 ◇採卵:アカウミガメ1巣分(100個) →6/11倉庫人工ふ化器へ ■6月11日 ◇浜の定点撮影 ■6月13日 ◇サゴシ浜: アオウミガメ初上陸・初産卵 昨年より15日遅い上陸・25日早い産卵 |
■6月20日 ◇学習会:屋久島町立永田小学校全校生(23名) ◇いなか浜A地区:梅雨前線の影響で、トイレ横の川が民宿いなか浜側へ蛇行し、海へ貫通 |
■6月22日 ◇四ツ瀬浜: 大岩横の川の岩場に嵌ったアカウミガメ救出(15:38帰海) Facebookもチェック |
■6月29日 ◇楠川浜: アカウミガメ初上陸・初産卵 昨年より19日遅い上陸・16日遅い産卵 ◇いなか浜A地区:梅雨前線の影響で、トイレ横の川が海へ貫通 | |||||||||
■6月29日 ◇子ガメ保護柵拡張 いなか浜: 駐車場から浜への出入り口〜1本三角まで(幅50.3m奥行き9.9〜14.6m) プール跡のポール下〜北東側へ(幅113.4m奥行き5.5〜9.9m) 全長148.5m→312.2m 前浜: 東側へ(幅33.9m奥行き9.0〜13.7m) 全長10.0m→43.9m 永田浜ウミガメ保全協議会 Facebookもチェック |
■7月3日 ◇台風7号による影響 【いなか浜】 流出卵推定130巣(15,000個) B地区波打ち際に卵が散乱 →2本三角下保護柵内へふ化の可能性がある402個を移植 Facebookもチェック |
■7月3日 ◇台風7号による影響〜続き 【四ツ瀬浜】 流出直前卵:浜入り口左の川岸に流出直前4巣 →内、2巣(152個)を北西側の浜の上部へ移植 Facebookもチェック |
■7月3日 ◇台風7号による影響〜続き 【平和町海岸(宮之浦)】 9:30頃高波でひっくり返ったウミガメを発見 →屋久島町役場の助けを得て救助(10:00頃帰海) Facebookもチェック | |||||||||
■7月5日 ◇台風7号による影響について、以下のメディアから取材を受けました。 ・NHK / 朝日新聞 / MBC / KKB ◇四ツ瀬浜: アオウミガメ初上陸・初産卵 昨年より24日遅い上陸・1日遅い産卵 ■7月9日 ◇浜の定点撮影 |
■7月10日 ◇学習会: 屋久島町立一湊小学校(16名) Facebookもチェック |
■7月10日 ◇初夏の慰労会(参加者10名 | ■7月11日 ◇採卵: アカウミガメ2巣(239個) →7/12屋久島町立一湊小学校人工ふ化場へ | |||||||||
■7月13日 ◇学習会: 屋久島町立中央中学校2年生(62名) Facebookもチェック |
■7月15日 ◇栗生浜にて子ガメの初脱出確認 ■7月17日 ◇前浜にて子ガメの初脱出確認 ◇採卵:アカウミガメ1巣(141個)、アオウミガメ1巣(84個) →7/18屋久島町立永田小学校人工ふ化場へ |
■7月19日 ◇いなか浜にて子ガメの初脱出確認 ■7月20日 ◇楠川浜: アオウミガメ初上陸・初産卵 昨年は上陸・産卵確認されず |
■7月22日 ◇採卵:アカウミガメ2巣(230個) →7/23勝浦うみがめ塾へ (絶滅危惧種のアカウミガメの母浜回帰及びふ化幼体の索餌回遊行動に関する調査研究) ■7月26日 ◇講習会:日本列島《島いとこ》 幼体放流体験 中学生交換ホームステイ(参加者40名) |
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■7月24日 ◇四ッ瀬浜にて子ガメの初脱出確認 ◇川口浜にて子ガメの初脱出確認 ◇採卵:アカウミガメ(20個) →7/25イオワールドかごしま水族館へ (フェリー屋久島2へ持ち込み) ■7月25日 ◇いおワールドかごしま水族館より 1年飼育のウミガメ里帰り アカウミガメ1匹・アオウミガメ2匹 →7/26 いなか浜より放流 |
■7月29日 ◇台風12号の影響 流出直前卵移植: いなか浜A地区(波打ち際の浜垣) →保護柵内に移植(44個) | |||||||||||
■8月5日 ◇流出直前卵:いなか浜 →ウミガメの里横の川の上流、浜内へ移植(42個) ■8月6日 ◇1年飼育のため 南知多ビーチランドへ アカ・アオウミガメの子ガメ各30匹 (8/3フェリー屋久島2へ) ■8月7日 ◇講習会:屋久島文化環境センター(21名) 平成30年度第5回自然・文化体験セミナー 〜屋久島感動めぐり〜 『夏休みの大冒険in屋久島〜』 |
■8月8日 ◇浜の定点撮影 ■8月21日 台風19号の影響 ◇子ガメ保護柵撤去(約15名) いなか浜:A地区、B・C地区 →8月22日 再設置 拡張北東側へ (幅25.2m) 全長312.2m→337.4m 永田浜ウミガメ保全協議会 |
■8月11日〜31日 ◇子ガメの放流(いなか浜18:30〜) 期間中合計参加者 531名 2018年は、夜間の観察会が行われなかった。 放流会を催すことにより、浜を歩き回る人を少なくし、子ガメの踏圧を防ぐことを目的とした。 |
■9月1日 ◇屋久島町立一湊小学校人工ふ化場 アカウミガメの子ガメ(101匹) →一湊一ツ浜より放流(参加者46名) |
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■9月12日 ◇南知多ビーチランドより1年飼育ウミガメ里帰り アカウミガメ4匹、アオウミガメ11匹 →9/12いなか浜より放流(参加者29名) ■9月13日 ◇浜の定点撮影 |
■9月13日 ◇屋久島町立一湊小学校にてふ化調査(人工ふ化場) 参加者:15名 当館指導 |
■9月15日 ◇南知多ビーチランドより1年飼育のウミガメ里帰り アカウミガメ7匹・アオウミガメ9匹 →いなか浜より放流(参加者77名) |
■9月18日 ◇臨時社員総会(参加者8名) ◇総会後、懇親会(参加者9名) ■9月21日 ◇屋久島町立永田小学校にてふ化調査(人工ふ化場)(参加者:24名) 当館指導 ■9月26日 ◇いおワールドかごしま水族館より 1年飼育のウミガメ里帰り アカウミガメ3匹・アオウミガメ3匹 → いなか浜より放流(参加者4名) |
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■9月27日 ◇子ガメ保護柵撤去 いなか浜:A・B・C地区 前浜:E・F境 永田浜ウミガメ保全協議会 ■9月27日 ◇砂中温度計回収 いなか浜・前浜 |
■10月1日
◇台風24号による被害状況:屋久島と種子島を巻き込み北東へ。紀伊半島に上陸し、日本縦断 【いなか浜の被害状況】 ・高波がハッピーを直撃し、ハッピー横の遮光板が一部崩壊(アサヒビールの寄付金による設置) ・高波(約13m以上)が松林を超えて、県道まで到達、大量のゴミが打ち上がる ・トイレ横の遮光板が高波で一部崩壊(サンカラ基金による設置) | |||||||||||
■10月10日 ◇学習会:屋久島町立栗生小学校5・6年生(17名) |
■10月12日 ◇浜の定点撮影 ■10月19日 ◇日和佐うみがめ博物館より1年飼育のウミガメ里帰り アオウミガメ2匹 →10/19いなか浜より放流(参加者32 名) ■10月25日 ◇はざこネーチャーセンター(NPO法人おおいた環境保全フォーラム)より 2年飼育アオウミガメ1匹里帰り →10/25 いなか浜より放流(参加者5名) |
■11月9日 ◇浜の定点撮影 ■11月11日 ◇いなか浜清掃:参加者73名(当館5名参加) 、主催:永田区 燃えるゴミ45袋、燃えないゴミ8袋、漁具等約2トン |
■11月12日 ◇International Sea Turtle Society (国際ウミガメ学会) 「エド・ドラネボランティア賞」 受賞者:大牟田一美 →国際ウミガメシンポジウムが神戸で開催(2018年2月18日) |
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■11月16日 ◇屋久島町立安房小学校4・6年生来館(69名) |
■11月23日 ◇前浜清掃:参加者78名(当館6名参加)、主催:永田区 燃えるゴミ109袋、燃えないゴミ3袋、漁具等約1トン 台風24号、25号のあと、浜に打ち上がった大量のプラスチックと小さく分解された発泡スチロールの粒子。大量のゴミと大きな流木の処理には重機を使用しました |
■12月10日 ◇浜の定点撮影 ■12月16日 ◇臨時社員総会(参加者10名) ◇総会後、忘年会(参加者13名) ■12月18日 ◇鹿児島県丁県政記者クラブ(青潮会)にて共同取材 うみがめ館の継続について 中国浙江省舟山市にて大量に 密漁されたウミガメについて |
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12月19日 ◇永良部島噴火で降った火山灰 屋久島永田地区から南東へ 火山灰が視界を覆うほど車に付着 | ■
12月25日 ◇仕事納め ■12月31日 ◇永田岳初冠雪(永田地区より確認) |
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ご紹介している活動内容は、当法人の活動の一部です。詳細は、うみがめ通信、報告書にてご報告しております。 これらは、賛助会員となられた方へお送りしているもので、興味のある方は、ぜひご加入いただきますと幸いです。 |
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