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調査報告(1985-2016)

*** 1985年〜2016年 調査報告 ***

▼ 2016年度調査地区図
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産卵期の調査における用語の定義
上陸(産卵)回数 上陸(産卵)した回数(=述べ数)
産卵率 上陸した回数の内、産卵した割合
上陸個体数 標識調査することによって確認できた個体数
(永田地区では、ほぼ100%確認している)

ふ化期の調査における用語の定義
ふ化 卵から子ガメの全身が出ること
脱出 ふ化後の子ガメが地上に出ること
ふ化率 産み落とされた卵の内、ふ化した子ガメの割合
帰海率 産み落とされた卵の内、脱出した子ガメの割合
脱出成功率 ふ化した子ガメの内、脱出した子ガメの割合
全巣の帰海率 浜で産み落とされた卵の内、海に帰っていくことのできた子ガメの割合


 ▼ 屋久島(いなか浜、前浜)年度別上陸回数
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2016年の永田地区(いなか浜・前浜・四ツ瀬浜・川口浜)におけるウミガメの上陸状況は、アカウミガメが上陸5,717回、アオウミガメが上陸127回でした。2015年に比べ、アカウミガメとアオウミガメの上陸回数は、それぞれ21.3%、95.4%と増加しました。その中で、いなか浜でのアカウミガメの上陸回数は2,475回、前浜では2,671回で、2016年も2015年に引き続き、いなか浜より前浜の上陸回数が多い結果となりました。

※2008年に大幅に増加した要因は、1973年から屋久島町の条例によってウミガメの卵を保護した結果と、定置網や延縄の混獲による死亡個体の減少な
   どが考えられます。
※2013年は調査を開始した1985年以来最高を記録しました。


 ▼ 屋久島(いなか浜、前浜)年度別産卵回数
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2016年の永田地区におけるウミガメの産卵状況は、アカウミガメが産卵2,450回、アオウミガメが産卵30回でした。その中で、いなか浜でのアカウミガメの産卵回数は1,416回、前浜では950回であり、2015年に比べ、それぞれ13.8%、5.3%上昇しました。

 ▼ 屋久島(いなか浜、前浜)年度別産卵率

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2016年の浜別の産卵率は、いなか浜で56.8%、前浜で35.2%と、2015年よりそれぞれ4.2%、5.9%低下しました。
<産卵率低下の要因>
いなか浜:6月の南西の風の影響により、A・B地区の砂がD地区側に移動したことで、D地区では砂が増え産卵率が上昇しましたが、A・B地区では
      砂の減少などにより、大幅に低下したと考えられます。
前   浜:6月の南西の風の影響により、E地区では、例年より砂が移動して少なくなったため、すぐ護岸にぶつかって帰るウミガメが多かったと考えられ
             ます。


▼ 屋久島(いなか浜)年度別上陸回数、産卵率推移
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a:見学ツアーの大型バスの光
b:設置された遮光板
 
ウミガメの産卵見学はほとんどいなか浜で行われ、多くの人が夜のいなか浜を訪れました。2012年にはいなか浜のトイレと駐車場が新設され、駐車場に入ってくる車のライトがさらに浜に入るようになり、依然としてウミガメを取り巻く環境は改善されていませんでした(写真a)。
しかし、2016年は「sankara hotel&spa屋久島」のお客様からのご寄付により、車のライトなどの光が漏れないように、駐車場の周囲に遮光板が設置されました(写真b)。また、遮光板の上部にダークカーテンを貼り暗い環境にすることで、ウミガメの上陸に影響が少ないようにしました。さらに、ウミガメ観察会の見学者の受付を「うみがめ館」で行ったところ、駐車場付近の砂浜が例年よりもさらに暗くなりました。このことにより2015年よりも30.0%も高い割合で、駐車場に近い所でウミガメ観察会を行うことができました。駐車場近くの車のライトが入りやすい場所を、ウミガメが上陸することのできる暗い環境に整えることができたと言えます。


▼ 屋久島(いなか浜・前浜・四ツ瀬浜・川口浜)年度別上陸個体数推移
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2016年、標識調査によって確認された永田地区のウミガメの上陸個体数は、アカウミガメ844個体、アオウミガメ9個体の計853個体でした。アカウミガメは、2015年の693個体よりも151個体増加し、アオウミガメも、2015年より4個体増加しました。上陸・産卵回数と合わせて考慮すると、アカウミガメ1個体あたりの平均上陸・産卵回数は上陸が約6.8回、産卵が約2.9回で、2015年より上陸で変化なし、産卵で0.3回減少しました。回帰個体については、1〜2年回帰の割合が全体の49.3%を占め、多く摂餌できた体の大きな個体の割合は、昨年より31.0%ほど低下しました。このことは、1〜2年回帰の体の大きなアカウミガメが食べる餌が少なくなり、産卵する体になれなかったか、不慮の事故などに合ったために個体数が減少したと考えられます。


▼ 屋久島(いなか浜・前浜)年度別ウミガメ見学者数推移
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2016年のいなか浜と前浜の夜間浜を訪れたウミガメの見学者は7,903名と2015年よりも648名増加しました。2016年は永田ウミガメ連絡協議会と協力し、5〜8月の4ヶ月間の間、ウミガメ観察会を行いました。前浜では観察会を行わなかったためシーズン(4〜9月)を通しての見学者は279名でした


▼ 屋久島(いなか浜)2016年度月別入浜者数推移
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c:浜の出入口に設置されたカウンター
入浜者の最も多いいなか浜のトイレ横駐車場に設置した入浜者カウンター(写真:c)が故障したため、今年は7月以降のデータを取ることができませんでした。しかし、いなか浜で2016年7月〜8月に調査員が浜で確認した見学者数は昨年度より1,066人増加しました。2015年度の入浜者数総計は約40,000人でありましたが、2016年はカウンターが故障していなければ、40,000人は優に超える入浜者を確認できたのではないかと推測されます(2016年は、カウンターが記録した7月までの入浜者と、調査員が浜で確認した夜間の見学者を含めると、24,097名を確認しています)。
また、カウンターが人を感知できる範囲は1.8mほどで、感知することができない入浜者も多く、他にもカウンターが設置されていない浜の南西側、海の家「ハッピー」横と民宿「いなかはま」前の駐車場や海に面した宿からも多くの人が入浜するため、実際にはもっと多くの人が浜へ訪れていると思われます。



▼ 屋久島(いなか浜・前浜)年度別全巣の帰海率推移
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2016年のアカウミガメの全巣の帰海率(浜で産み落とされた卵の内、海に帰っていくことのできた子ガメの割合)は、いなか浜で43.8%(2015年は49.7%)、前浜で49.3%(同44.4%)となり、全卵数の約5割の子ガメが海へ帰って行ったことが示唆されました。
<昨年より全巣の帰海率がいなか浜が低下し、前浜が上昇した理由>
いなか浜:移植数は増えましたが、保護柵内の範囲が狭まり、柵内の産卵巣が隣接し密集していたため脱出の見逃しがあり、脱出確認数が少なかった
             ことと、雨が少なく猛暑で卵が熱中症になり、死んでしまったことが考えられます。
前   浜:台風が子ガメが脱出し終えた後に来たため卵の流出が少なかったこと、前浜ではウミガメ観察会を行わず、見学者が減少したため、人の踏圧
             の影響を受ける産卵巣が少なかったことが要因として考えられます。

※2015年まで行われたウミガメ観察会では、子ガメ保護柵内で産卵しているウミガメを見学させる場合もありました。
2005年は保護ロープ外で産んだウミガメを見学させるようにするため、ロープの下側に板の壁を設置しました。保護ロープ外で産卵させた産卵巣は
  速やかにロープ内に移植しました。この結果、子ガメ保護柵内に見学者がほとんど入らなかったために全巣の帰海率が高くなりました。


▼ 屋久島(いなか浜・前浜・四ツ瀬浜)での子ガメのふ化率と踏圧
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2016年の永田地区(いなか浜、前浜、四ツ瀬浜)における、踏圧があった巣と踏圧のない巣では、ふ化率(産み落とされた卵の内、ふ化した子ガメの割合)・帰海率(産み落とされた卵の内、脱出した子ガメの割合)・脱出成功率(ふ化した子ガメの内、脱出した子ガメの割合)に顕著な差があり、踏圧があった巣はそれぞれ57.0%・49.1%・86.0%でしたが、踏圧のない巣ではそれぞれ74.5%・69.7%・93.5%でした。2015年同様に踏圧の影響が大きいことが示されました。




  d:ふ化前に死んでいた子ガメ

e:ふ化後に死んでいた子ガメ

 
シーズン中、浜にはウミガメの見学者や、浜で遊ぶ人が大勢出入りします。人の出入りが多い所では子ガメが地上に脱出できる割合が下がっています。これは巣穴を上から人に踏まれ、圧死している可能性が考えられます。また、無事に巣穴から脱出しても見学者に誤って踏み殺されてしまうことがあります(写真d,e)。






f:子ガメ保護柵設置作業

g:子ガメ保護ロープ

h:保護柵内外の人の足跡の違い

見学者によって巣穴が踏み固められないように、産卵巣が最も多い、いなか浜・前浜に4月30日から9月20日まで子ガメ保護柵を設置し(環境省他)、柵内に入らないように協力を呼びかけ、ふ化する子ガメたちを保護しています(写真f,g)。2016年の保護柵は2015年よりも3ヶ月も早く設置され、1999年に保護柵を設置以来最も早い設置でした。そのために保護柵外に移植をすることはありませんでした。保護柵外は、保護ロープに沿って多くの人達が歩きます(写真h)。しかし、2016年は保護柵を設置したものの、いなか浜で脱出を確認した産卵巣の割合は柵内65.2%、柵外86.1%で顕著な差が見られました。これは保護柵内を狭めたため、柵内の脱出巣があまりにも多く密集し、脱出跡を見過ごした脱出巣も多かったと思われ、また猛暑などによる熱中症で死んだ卵もあったのではないかと推測されました。柵外の脱出巣率が高い確率で上昇したのは、人がほとんど通らない場所(植生帯境、植生帯など)に産卵巣が多かったのではないかと予測されました。

いなか浜全体としての保護柵内のふ化率は72.6%、保護柵外のふ化率は81.7%であり、昨年と同様、保護柵外のふ化率の方が9.1%高い結果となりました。保護柵内のふ化率は昨年より1.2%低下しました。

踏圧死の産卵巣をなくしてふ化率、帰海率、脱出成功率を上昇させるためには、今年度のように、子ガメ保護柵をウミガメシーズンの初め(4月下旬)より設置し、多くの人がよく通る地点の産卵巣については積極的に卵を安全な場所へ移植する必要があります。そのためにはウミガメの産卵シーズンの5〜7月に移植をするための人員が数人は必要ですが、近年はウミガメ産卵期のボランティアが不足しているため、十分に移植が行えていないのが現状です。しかし、2016年はウミガメ観察会に参加したお客様からの協力金をいただいて、卵の移植要員を雇用し、卵の移植を昨年より126巣多くできました。

<2016年いなか浜子ガメ保護柵設置場所>


※保護柵は、2015年より狭めた(B〜C間)

<2016年前浜子ガメ保護柵設置場所>




▼ 屋久島(いなか浜・前浜・四ツ瀬浜)での2016年度子ガメの雌雄の割合
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ウミガメの雌雄は卵の中で胚が発生する時の砂中の温度により決定されます。29.7度以上でメスが大部分を占め、それ以下だとオスが大部分を占めます。地球温暖化が進む昨今、メスの割合が増えると考えられがちですが、気候が変わり雨が増えると、地面が冷やされてオスの割合が増える可能性もあります。
2016年、いなか浜・前浜・四ツ瀬浜から海へ帰って行った子ガメの数は、メスが約70,000匹、オスが約76,000匹と推定できます。雌雄の割合は♀:♂=4.8:5.2と推測され、2016年は、メスとオスの割合がほぼ同じ結果となりました。2016年は例年よりも5月の海水温が高くウミガメの上陸が早くなり、6月に産卵・上陸のピークを迎えました。オスになる確率が高い砂中温度の時期に産卵回数が多くなり、オスの方が割合は少し高くなったと考えられます。



▼ 子ガメの被害
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  i:タヌキに掘り返されていた産卵巣

j:卵を捕食するタヌキ

 
子ガメ保護柵(写真f,g)を設置し、観察ルールなどで立ち入らないよう呼びかけをしたため、保護柵の中に立ち入る人はほとんど見られなくなりました。
しかし、人の出入りが少ないいなか浜のD地区や前浜のE地区端、ふ化調査をほとんど行っていない四ツ瀬浜などではタヌキによる巣穴の掘り返しと思われる被害が出ています(写真i)。
タヌキは足が短いので普通は産卵巣まで掘り抜くことはできませんが、高波や強風の浸食で浅くなった産卵巣や、ふ化した子ガメが地表近くまで登ってきている巣などを掘り返して、卵や子ガメを捕食したり、脱出した子ガメも捕食したりします(写真j)。







  k:巣穴を掘り返す野良猫 l:卵を捕食し、飛び立つカラス  
 



 
  m:浜に設置した籠罠にかかった野良猫

n:産卵巣の周りに群がるカラス

 
野良猫やカラスなどの動物による捕食も確認されています(写真k,l)。
2016年は2015年、2014年に引き続き、捕食調査のため浜に罠を仕掛けました。調査期間中、罠にかかったのは、タヌキが1匹でしたが、センサーカメラではカラスや野良猫、イタチの姿も確認されています。昨年度は野良猫も罠にかかりました(写真m)。また、カラスは、2015年ほど多くはなかったものの、掘り返された産卵巣の周りに数え切れないほど群がる姿が何度も目撃されました(写真n)。このことから、野良猫やカラスによる被害はタヌキ以上だと推測されます。



 

 
  o:光に向かう子ガメ

p:浜に漏れる光

 
子ガメは走光性(光に向かっていく性質)が非常に強く(写真:o)、見学者が浜に入る際に点灯するライト、カメラのフラッシュ、携帯電話の光、人家の明かりなど、近年浜に人工的な光が氾濫しているため(写真p)、子ガメはなかなか海へたどり着けません。また、浜で焚き火をしていると火の中に飛び込んできてしまいます。
前浜の一部の地区では無事脱出した子ガメが集落の外灯などの光により、海とは反対側にある川へ向かっていることが足跡により確認されたこともありました。



▼ 上陸時の事故
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q:岩場にはまったアカウミガメ

r:岩場にはまったウミガメの救出

s:浜垣を上がれずにいたウミガメの救出

基本的に海で生活するウミガメは産卵する時にだけ砂浜に上陸します。しかし、陸地での行動が不馴れなため、歩行中に消波ブロックや岩場にはまったり、護岸から落ちたりする事故に遭遇し、身動きがとれなくなってしまうことがあります。長時間水気のない状況におかれたウミガメは、太陽熱により体の水分がなくなったり、体温が上昇したりして力尽き、死んでしまう恐れがあるため迅速に救出する必要があります(写真:q)。
2016年は永田地区の浜で合計14頭のウミガメを救出しました(写真:r,s)。



 ▼ 屋久島(いなか浜・前浜・四ツ瀬浜・川口浜)における出来事
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◇1991年 台風9号により、ほぼすべての卵と子ガメ流出(約8万個)
◇1992年 いなか浜の松、ほとんど枯れる
◇1993年 松全てなくなる
       台風7・13号により卵流出、カメ小屋吹き飛ぶ
◇1996年 永田区ウミガメ連絡協議会によるウミガメ観察会開始(協力金制度)
         受付場所:永田区公民館
◇1999年 「うみがめ館」開館(夜間臨時開館開始)
       子ガメ保護柵設置(いなか浜)
◇2001年 いなか浜トイレ横、整地され駐車場となる
       ウミガメ観察会受付場所変更:いなか浜駐車場(プレハブ)
◇2002年 霧島屋久国立公園に編入される(2012年屋久島国立公園に名称変更)
◇2004年 子ガメ保護柵設置(前浜)
◇2005年 ラムサール条約登録湿地となる
       見学者10,000人突破
◇2008年 アカウミガメ個体数急増
◇2009年 「永田浜ウミガメ観察ルール」策定
◇2011年 台風6号により卵流出(14〜16万個)
       いなか浜駐車場のトイレが改築される
 
◇2012年 子ガメ保護柵追加(いなか浜A・B地区2箇所)
◇2013年 入浜者カウンター設置(いなか浜)

       アカウミガメ最高個体数1,817個体を記録
◇2014年 台風8・12・11号により卵流出(約18万個)
◇2015年 永田浜ウミガメ保全協議会脱会(2009年加盟)
◇2016年 子ガメ保護柵4月30日に設置
         B〜C地区にかけて子ガメ保護柵縮小
        sankara hotel&spaのお客様からのご寄付により、
          遮光板が設置された(いなか浜トイレ横駐車場)

       
  永田ウミガメ連絡協議会と協力してウミガメ観察会を行った(5〜8月)
                 ウミガメ観察会受付場所変更:「うみがめ館」
         卵の移植要員を雇用し、浜内の殆どの卵を保護柵内に移植できた

        入浜者カウンター故障(いなか浜)

 * 詳細は、賛助会員向け発行のウミガメ調査報告書に記載されております。
 
* 当館による使用許諾を得ずに、上記調査データを無断で利用、転載することを禁止します。

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